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横浜市生活自立支援施設
はまかぜ
HAMAKAZE
施設長ご挨拶
はまかぜは、
新たなセイフティーネットです。

近年、私たちの生活は、雇用を取り巻く環境の変化や、地縁血縁の希薄化などの社会的な変化によって、生活困窮の状態に陥ってしまうリスクが高まっています。 こうした状況のもと、横浜市生活自立支援施設「はまかぜ」は、新たなセーフティーネットとして、生活困窮者自立支援法に基づく、横浜市の一時生活支援施設として設置されました。
「はまかぜ」では、住むところがなく、生活にお困りの方々に対して、一時的な宿泊する場所を提供するとともに、自立相談支援事業による、生活や就労面の支援を通じて、利用された方が退所後に安心で安定した生活が送れるよう、関係機関の方々と共に支援を行っています。 「はまかぜ」で働く職員は、法人の「あらゆる人の尊厳を守り、常に人が人として文化的生活が営めるよう、その自立に向けた支援に努める」の基本理念のもと、利用者の方々が自ら喜びを感じて自立に取り組めることを大切にし、退所してゆく方が夢や希望をもって生活していただけるよう、日々支援に取り組んでいきます。どうぞ、よろしくお願いします。
はまかぜについて

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施設目的

「横浜市生活自立支援施設 はまかぜ」は、路上生活、或いはそのおそれのある方に一時的な宿泊場所を提供するとともに、生活指導や就労援助などを行い、その自立を支援することを目的として、横浜市条例に基づき設置されました。

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施設概要

所在地 〒231-0026 横浜市中区寿町4-13-1
設置主体 横浜市
運営主体 社会福祉法人 神奈川県匡済会
開所年月日 平成15年6月1日
(匡済会の生活自立支援関連事業への取り組みは3.事業の沿革をご参照下さい。)
建物の構造 鉄筋コンクリート造(地下1階・地上7階)
延床面積 約3,200㎡
設備内容 居室、事務室、職業相談室、面接室、浴室、食堂等
定員 250人(うち女性枠20人)
職員構成

施設長、事務員、生活支援員、看護師


計27名 ※職員数は非常勤職員を含みます。
利用期間 原則3ヵ月(ただし、最大6ヵ月まで延長可能)
利用方法 横浜市内各区の福祉保健センターや夜間巡回相談などをつうじて、福祉保健センター長が行う認定審査により支援対象と認められた方について、本人の申請にもとづき、指定管理者である当施設が利用を許可します。
事業内容
  1. 1 一時的な宿泊場所並びに食事、衣類及び日用品等の提供
  2. 2 生活に関する相談及び支援
  3. 3 健康に関する相談及び支援並びに健康診断
  4. 4 雇用の場の確保に関する支援
  5. 5 居住の場所の確保の支援

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事業沿革

大正10年5月 現横浜駅東口そごうデパート玄関口に、神奈川県匡済会が労働者の宿泊施設横浜社会館を開設。
昭和40年3月 社会館の宿泊事業は、横浜市南区中村町に開設の勤労者宿泊施設横浜市南浩生館へ引き継がれる。
平成3年3月 横浜市南浩生館の一部において緊急一時保護事業開始。
平成6年11月 「まつかげ」宿泊所開設、緊急一時事業を本格開始。
平成12年5月 南浩生館と「まつかげ」宿泊所が自立支援センターとして国の認可を受ける。
平成13年4月 南浩生館の入所枠を「まつかげ」宿泊所に統合し、翌年南浩生館を閉鎖。
平成15年6月 まつかげ」宿泊所を移転整備し、横浜市ホームレス自立支援施設「はまかぜ」として運営開始。
平成27年4月 生活困窮者自立支援法を法的根拠とし、一時生活支援事業と自立相談支援事業を一体として運営開始。

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日常生活の概要

  1. 食事時間(交代制)
    朝食/午前7時15分~午後 8時30分
    昼食/午前11時45分~午後 1時00分
    夕食/午後7時00分~午後9時00分
  2. 入浴時間
    月曜日~日曜日(午後 5時30分~午後 9時00分)
  3. 1 門限・消灯は午後10時です。(ただし、就労等の正当な理由により遅れる場合には個別対応できます。)
  4. 2 入所中でも就労することができます。また、就労に伴う必要経費に対する援助制度もあります。
  5. 3 指定された場所以外は禁煙です。
  6. 4 飲酒は認められません。なお、アルコール依存の問題があると判断された場合には、断酒活動(ミドルプログラム等)への参加が可能です。
  7. 5 自分の着ているものの洗濯は、自分で行います。
  8. 6 月に1回、全室消毒と布団乾燥を行います。
アウトリーチ部門について

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事業目的

アウトリーチ部門では、主に「巡回相談」と「退所後支援」を活動の大きな柱として、事業を展開しています。
巡回相談
横浜市内の公園・河川などで生活している方や、そのような状態となるおそれのある方に対して、日々の巡回による現地での声かけ相談を行っています。 相談活動では、その方との関係作りに始まり、抱える問題を把握し、必要な支援が受けられるように働きかけることを通じて、自立を支援しています。 屋外で生活する方々の中には、自らの意思でこうした暮らしをしている方も少なからずおり、この事業の難しさを痛感しております。「ご本人にとって何がより良い事なのか」は一人ひとりの価値観や生き方に関わることで、一言で表すことはできません。
しかし、それまで相談を拒否されていた方も、体調の急変などで危機的状況になった際に、私達を頼って来られる場合もあります。 自らの意思で生活を変える気持ちになるまで焦らず、時間をかけて訪問・声かけを繰り返しながら医療機関・自立支援・生活保護受給などの専門機関へ結びつけています。 支援を受けた方の中には「あの時に声をかけてくれなかったら今頃どうなっていたか・・・・。」と話される方もいます。
退所後支援
自立生活の定着を目的として「はまかぜ」を退所された方の支援を行っています。 「はまかぜ」入所中の支援の結果、アパートへの入居に結び付いた方が、その後の仕事の不安定さや社会生活への不適応などから、居所を失うことにならぬよう、当面の間、ご本人の了解のもとでアパートを訪問して、相談に応じる機会を設けています。 不動産会社との連絡調整や生活上の情報提供、あるいは、行政手続きの手伝いなど、さまざまな相談に柔軟に応じて、安定した生活の継続に向けた支援を行っています。
今後とも、当法人の基本理念である、「あらゆる人の尊厳を守り、常に人が人として文化的な生活を営めるよう、その自立に向けた支援に努める。」を、地道な活動を通して体現できるよう努めて参ります。
横浜市簡易宿泊所借上型シェルター事業について

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事業目的

横浜市簡易宿泊所借上型シェルター事業は、はまかぜへの入所を希望するものの、傷病等により難しい方、もしくはその判断ができない方に対して、簡易宿泊所を借り上げたシェルターを提供し、その方の健康状態の維持・改善や自立を支援することを目的として行われています。

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日常生活の概要

  1. 食事時間(交代制)
    朝食/午前7時15分~午後 8時30分
    昼食/午前11時45分~午後 1時00分
    夕食/午後7時00分~午後8時30分
  2. 入浴時間
    午後 1時00分~午後 3時00分
  3. 1 宿泊先は簡易宿泊所となります。当施設への立ち入りは午後10時までです。
  4. 2 自分の着ているものの洗濯は、自分で行います。洗濯には当施設内の洗濯機を使用できます。
  5. 3 指定された場所以外は禁煙です。
  6. 4 飲酒は認められません。