- 2026.05.08
【若手対談】私がここに来て、そして今ここにいる理由③ ―一人じゃなかったから
皆さんこんにちは!
養護白寿荘 生活相談員のTと支援員のKです。
今回は、対談企画「私がここに来て、今も続けられている理由」の第3弾。
それぞれに苦労がありながらも、今日まで仕事を続けられている理由に迫ったパートをお届けします。
対談メンバー
● T:養護 生活相談員(4年目)
● N:養護 看護師(3年目)
● K:養護 支援員(2年目)
● Y:特養 介護員(1年目)
―今日まで仕事を続けられた理由は?
▼ N
やっぱり、話せる人がいるからです。
▼ T
若手以外にも話せる職員はいますか?
▼ N
います。
自分の部署が一番話せる環境なんです。
私は同じ部署の職員にとても恵まれているので、些細なことでも相談しやすく、お互いに話しやすい環境を作ってもらえていることが大きいです。
▼ K
私も、上司に恵まれています。
転職前は、自分の考えや意見を上司に伝えても受け止めてもらえないどころか、むしろ消されることが多かったんです。
また、私が出した意見を上の人があたかも自分の意見として述べるようなこともあり、自分の努力が意味なく感じられるときがありました。
悩みは打ち明けられないし、信頼関係なんてまったく作れなかったです。
でも、今の職場では、主任が私の気持ちや考えに寄り添ってくれ、私の悩み事にも一緒に向き合ってくださるんです。
そして、私が入職した頃には、すでにNさんやTさんなどの同年代の職員がいました。
Wakatty’sが立ち上がっており、若手で悩みを共有する機会がたくさんあったのも大きかったです。
▼ T
いやー、それは本当に嬉しい!
▼ K
自分の意見を受け止めてくださる環境があるから、自分の意見をきっかけに支援員全体が良い方向に動くこともありました。
その後、ご利用者や職員に「ありがとう」などの感謝の言葉をいただける経験も重ねています。
それも続けられている理由の一つです。
▼ T
とても心に響きました。
今は上司との信頼関係があり、それが土台になって、利用者支援の場面でも力を発揮することができている。
加えて、感謝の言葉を通じて自分の成果を実感することが増えた。
それって励みになりますよね。
私にとっても、上司の存在は本当に大きいですから。
▼ K
Tさんは何で続けられているんですか?
▼ T
繰り返しになるのですが、私が入職した頃には若手が本当に少なかった。
もちろん、上司や同僚など、皆さんが気にかけてくださったことが大きな支えになりました。
加えて、入職間もない頃のことを直近で経験していて、境遇をよりリアルに分かってもらえる同年代の職員の存在が大きかったです。
だから、同年代の入職を機に本音で話す機会が増えたことが、続けられている理由の一つかな。
そして、私は入職当初から、メンターである本部のCさんにお世話になっています。
その存在も大きな理由です。
あとは、結局のところ、生活がかかっているからですね。
自分のためだけでなく、家族の存在があるから、多少嫌なことがあっても踏ん張れます。
―入職当時の自分に一言かけるなら?
▼ K
一つは、「ちゃんと頑張って続けてるぞ」ということ。
もう一つは、「悪いことばかりじゃなくて、良いこともあるよ」ということです。
▼ N
大変なこと、嫌なことは本当にたくさんあって、時には辞めようかなと思うこともありましたけれど、その分得られるものも絶対にあるというのを今まさに実感しています。
なので、「続けた先にはそういうものがあるよ」と伝えてあげたいと思います。
▼ T
「意外と続けられているよ」というのが、まず1つ。
元々そんなに長くは続かないと思っていたので(笑)
それと「若手が増えるよ」ということはぜひ伝えてあげたいですね。
当時は孤独を感じることもあったので。
休憩時間に、すぐそばの公園で1人黄昏れたりしていましたからね。
▼ K
マジか!(笑)
▼ T
あと、「そのうち周りとコミュニケーション取れるようになるよ」というのも伝えたいです。
私、コミュニケーションが本当に下手くそで。
今も下手くそですが、当時は特に年上の方に対して「きちんと話せるかな…」という不安がありました。
今は両親ぐらいの年代の方とも気兼ねなく話せるようになりました。
それは先輩方のお人柄による部分が大きいんですけれどね!
続けられた理由は、特別な強さではなく、「一人じゃなかった」という実感でした。
誰かがいたこと。つながりがあったこと。そして、ここにいていいと思えたこと。
その一つひとつが、今につながっています。
次回は、「これから私たちがつくっていくもの」と称して、若手職員が今挑戦したいことや目指す自分の姿を共有したパートをお伝えします。
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