日時:本日 11:00開催 | 会場:養護老人ホーム 白寿荘
本日11:00、養護老人ホーム「白寿荘」にて、明治学院大学体育会Hula Arts Lōkahi(ロカヒ)によるフラ公演が開催されました!
会場は、まるでハワイの爽やかな風が吹き抜けたかのような温かい笑顔と拍手に包まれました。今回は、全国大会優勝の実績を持つ彼女たちの素晴らしいステージの様子や、観客も一緒に楽しんだフラ体験レクチャー、そして現役大学生たちの素顔に迫るインタビューまで、盛りだくさんでお届けします!
1. 明治学院大学体育会Hula Arts Lōkahi(ロカヒ)とは?
今年で設立10年目を迎え、今年度からは「体育会」としてさらなるレベルアップを遂げたLōkahi(ロカヒ)。チーム名である「Lōkahi」には、ハワイ語で「調和」という意味があります。
「仲間と心を一つにし、誰かのために踊ることを大切に、日々真剣にフラに向き合っています」
彼女たちは週2回の厳しい練習(授業後や日曜日に3〜5時間)を重ね、学園祭や地域イベントへの出演、そして毎年夏に開催される大学生フラの全国大会「カレッジフラコンペティション」での優勝を目指して日々活動しています。
2. 白寿荘がハワイに!美しく伝統的なフラステージ
公演が始まると、白寿荘のホールは一瞬にして穏やかなハワイの空気に包まれました。前半は伝統的な楽曲から全国大会の受賞曲まで、計3曲が披露されました。
【演目紹介】
■ 1曲目:『Pua Pakalana(プアパカラナ)』
甘く優しい香りを放つパカラナというお花に、大切な未来の愛する人を重ねた穏やかで美しいラブソングです。
■ 2曲目:『Malulu(マルール)』
マウイ島ラハイナの美しい景色や愛する人との思い出を歌った伝統的な楽曲です。木々が作る心地よい木陰や鳥のさえずり、花の香りなど穏やかなマウイ島の風景が目に浮かぶようでした。
■ 昨年度全国大会 優勝曲:『Simple Kaleomanu Hawaii(カレオマヌハワイ)』
ハワイのソングバードと呼ばれ、多くの人々に愛された歌手デナ・マシャドに捧げられた1曲です。美しい歌声への経緯や感謝、そしてハワイへの愛が一糸乱れぬ優美な踊りで表現され、観客を魅了しました。
3. 3ヶ月の練習で舞台へ!1年生による『He Ui(ヘイウイ)』
続いて登場したのは、今年の春に入部したばかりの1年生18名。披露された『He Ui』は、愛する人の美しさを歌ったハワイを代表するラブソングであり、Lōkahiの新入生が最初に学ぶ大切な曲です。
メンバーの中には、大学からフラを始めてまだ3ヶ月ほどという学生もいましたが、これまでの密度の濃い練習の成果を発揮し、堂々とした素晴らしい踊りを披露。弾けるような若い笑顔と熱気に、会場からは一際大きな温かい拍手が送られました。
4. 自宅でもできる!簡単フラダンス体験レクチャー
公演の中盤では、白寿荘の皆さんと学生たちが一緒に『He Ui』の1番の動き(手振りのみ)を覚える、楽しいレクチャーコーナーが開催されました!
フラの手の動き(ハンドモーション)には、ひとつひとつに素敵な意味が込められています。
ポイント
意味・ハワイ語
手の動きのやり方
① 可愛いでしょ
愛されている表現
左のほっぺたに右手の指(人差し指)をあててクロスさせ、それを右のほっぺたへと移動させる。
② お花
Pua(プア)
手のひらを下に向け、指先をすべて優しくくっつけて「つぼみ」の形を作る(ハワイではつぼみで花を表現します)。
③ アロハ
こんにちは/愛
両手を前にまっすぐ出し、胸の前でクロスさせる(右手が上に重なるように)。
『He Ui』1番の振りの流れ(まとめ)
1. 「可愛いでしょ」のポーズ(左ほっぺ → 右ほっぺ)。
2. そのまま手を目の前に持ってきて、遠くを見渡すようにスライド(「見る」の意味)。
3. 両手を右の下に置き、そこから「お花(プア)」を作って優しく上にあげる。
4. 右手を前に指差し、左手を手のひらを上にしてあげる。
5. 胸の前で「アロハ」のクロスを作る。
6. アロハの手を前に優しく「開く」(愛を届ける表現)。
7. 右手を左の「胸」にそっと引き寄せる。
実際に体験した観客からは、「手の動きの意味がわかると、なおさら楽しくなった!」「皆さん本当にお綺麗で、手足がしなやかに動いていて素晴らしかった」と大好評。心と体がほぐれる素敵な時間となりました。
5. 現役大学生に質問!フラの裏側と将来の夢
ステージ終了後には、学生たちの日常や将来の夢に迫るインタビューコーナーが行われました。学業と部活を全力で両立する彼女たちの、輝かしい素顔をご紹介します。
Q. 優雅に見えるフラですが、実際の練習はどれくらいハードですか?
「フラは優雅に見えますが、実はかなりハードで汗をたくさんかきます!特に大会の曲は長いので、最後まで踊りきれる体力をつける練習や、全員の手の角度を細かく揃える練習を何度も繰り返しています。週に2回、授業の後や日曜日に3〜5時間集まって真剣に練習しています」
Q. 華やかな衣装のこだわりは?
「曲に歌われている『島の色』に合わせて衣装や小物の色を変えています。例えばマウイ島の曲なら、島のカラーであるピンクを取り入れるなど、曲の世界観を大切にしています」
Q. 現在専攻している学問や、将来の夢を教えてください!
Lōkahiのメンバーは、さまざまな学部で専門的な知識を学びながらフラに取り組んでいます。
• 国際学部国際学科(1年):英語や国際社会問題について勉強中。将来の夢はキャビンアテンダント(CA)になることです!
• 法学部政治学科(1年):政治だけでなく地域コミュニティの問題などを学習中。将来は地域に関わる仕事に就きたいです。
• 心理学部教育発達学科(4年):小学校や幼稚園の先生になるための勉強をしており、来年の春から小学校の先生になります!
• 心理学部(4年):うつ病や不登校の支援などを学びつつ、視線を意識したグラフィックデザイナーを目指しています。
6. 終わりに
明治学院大学体育会Hula Arts Lōkahiの皆さん、白寿荘に笑顔と元気あふれる「調和(ロカヒ)」の空間を届けていただき、本当にありがとうございました!
フラが持つ「言葉では伝えきれない自然への感謝や人への愛情」が、手先の一挙手一投足から伝わってくる素晴らしい公演でした。Lōkahiの今後の活動、そして来年のステージも今からとても楽しみですね!
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