※写真の掲載については同意を頂いております。
皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。
初秋の心地よい風と日差しが差し込む9月8日(火)11:00。
中庭で、心温まるハワイアンのひとときが広がりました!
お越しいただいたのは、フェリス女学院大学のフラダンス部 Hula pua Anela(フラ プア アネラ)の学生の皆さん(12名)。

フラの魅力を優雅な踊りだけでなく、曲に込められた想いを言葉で伝えてくれました。
今回は、学生さんたちが一つひとつの曲に込めた物語やエピソードと共に、当日の華やかなステージの様子をお届けします!
踊りの情景が目に浮かぶ――学生が紡ぐ「曲のストーリー」
「見てくださる皆様へ感謝の気持ちを込めて、元気で華やかな舞をお届けします」という温かい挨拶からスタートした全6曲のステージ。素敵な笑顔、衣装、、、
踊る前に語られた学生MCの言葉が、観客の皆様の心をグッと引き込みました。

1. 『アロハ・イア・オ ・ワイアナエ』〜自然と人々への愛を込めて〜

オープニングを飾ったのは、オアフ島の美しい町「ワイアナエ」を称える曲。
「風にゆらゆら揺れるココナッツの木、海を渡ってくる清々しい風、堂々とそびえ立つ山々……」
MCで語られるハワイの豊かな自然と穏やかな景色の描写に、観客の皆様も耳を傾け、まるで中庭に南国の風が吹いているかのような情景を思い浮かべていらっしゃいました。

2. 『ハレイワ・フラ』

こちらのハレイワとは、ハワイオアフ島にある町の名前であり、自然豊かでのんびりとしたハワイが感じられます。歌詞にも、「我が家」や「波しぶき」、「くつろげる場所」といったハレイワの穏やかな雰囲気が表現されています。
この曲は、歴代の先輩方から踊り継いできた大切な曲だそうです。
アップテンポで踊る可愛らしいフラでした!

3. 『アオイア』〜先輩から受け継がれた大切な曲〜

この曲は、あなたの瞳に釘付けで、あなたの全ては私だけのものだ!と語っているラブソングとなっています。
この曲では、「ウリウリ」というハワイの伝統楽器を使用します。マラカスのように、動かすと音が出る楽器で、振ったり軽く打ち付けたりして音を出します。
今回は、4年生と3年生のふたりが踊りました!
甘いラブソングにハワイ伝統楽器のウリウリが合わさった華やかな曲でした。

4. 『プアマナ』〜1年生が心を込めて踊る「ふるさと」の歌〜

中盤には、今年入部したばかりの1年生によるフレッシュなステージが登場。
「『ホメ』という振り付けがたくさん出てきますが、ハワイ語で『家やふるさと』を意味します。愛する我が家を想う気持ちを表現しますので、皆さんもご自身の故郷や大切な場所を思い浮かべながらご覧ください」
手作りの愛で育まれた温かい我が家を想うMCの解説に、ご利用者もご自身の思い出を重ね合わせるように、温かい眼差しで見守られていました。

5. 『ヘウイ』〜3年生の思い出詰まったデビュー曲〜

ハワイ語で「美しい」「可愛い」を意味する言葉がたくさん散りばめられた一曲。
「愛しい人を美しい花に例えて歌った曲です。そしてこの曲は、今日披露する3年生のデビュー曲でもあり、私たちにとって特別な一曲です」
学年を重ねた上級生ならではのしなやかさと、思い出の曲を踊る弾けるような笑顔がとても印象的でした。


6. 『プア ・ビー・スティル』〜今年度の新曲で締めくくり〜

「プア(花)」に愛しい人を例え、静けさに包まれた大切な我が家を表現した楽曲。
「今年度、私たちが新しく習ったばかりの新曲です。本日の締めくくりとしてお届けします」
挑戦と成長を感じさせる丁寧な舞に、観客からは大きな拍手が送られました。

目を閉じると、本当にハワイの美しい海や風が目に浮かんでくるようでした!
言葉と踊りで届けられた「心の癒やし」

ただ踊りを観るだけでなく、「その曲がどんな情景を描いているのか」「学生の皆さんにとってどんな思い出がある曲なのか」を丁寧なMCで知ることで、一曲一曲がより深く心に響くステージとなりました。
ご利用者からは、
「本当に素晴らしかった!ハワイに行った気分になったよ」
「幸せな時間をありがとう」
「一生懸命練習してきた想いが伝わってきて感動した」
といった声が聞かれ、目を閉じればハワイの風と情景が浮かんでくるような、癒ややに満ちた時間を過ごしていただくことができました。
踊り終えた後の交流タイム&質疑応答コーナー
素晴らしい踊りの後は、学生さんたちとの和やかなトークタイム!
質問コーナーでは、学生さんたちの素顔に迫るエピソードも飛び出しました。

フラを始めたきっかけは?
実は12名のうち9名は大学からフラを始めた初心者!
InstagramなどのSNS発信を見て「楽しそう!」と興味を持ったメンバーが多いそうです。
普段の練習は?
週2回、毎回2時間ほど汗を流して練習。基本の姿勢が「中腰」のため、見た目以上にハードで足がパンパンになることもあるのだとか!
「フラサークルあるある」は?
「イベントの帰り道は、一人になってもハワイアンレストランに行ってハワイ気分に浸りたくなる!」という可愛らしい「あるある」も教えてくれました♪
学部や専攻は?
英文学、国際交流、言語学、歴史学など多岐にわたり、将来の夢に向かって輝く学生さんたちの姿に、ご利用者様も「若いパワーをもらえた」と大喜びでした!
笑顔と感動の余韻を残して
施設内で過ごすことの多いご利用者にとって、若さあふれるエネルギッシュで優雅なフラは、とても素晴らしい刺激と癒やしのひとときとなりました。

遠方よりお越しいただき、心温まる素晴らしいパフォーマンスを届けてくださったフェリス女学院大学 Hula Pua Anela(フラ プア アネラ)の皆様、本当にありがとうございました!
白寿荘ではこれからも、地域の皆様や若い世代の方々との温かい交流を大切にしてまいります。