皆さんこんにちは1
養護白寿荘の伊藤です。
9月7日(土)18:30~19:15まで、白寿荘正面駐車場にて「一般社団法人かけはし」の皆さん(小中学生や保護者の方、ボランティアの方々含む)約60名と、当施設入居者30名が一緒に花火大会を開催しました。
「一般社団法人かけはし」は、不登校の子たちが自分を信じる力、自分の可能性を切り拓く力を育む子どもたちの「学べる居場所」です。
穏やかな夕暮れ時、設営された提灯が柔らかい光を放ち、お祭りの始まりを告げるかのように場を彩っていました。
その光景は、参加者全員に期待と興奮をもたらし、これから始まる特別なひとときへの準備を整えてくれました。
お子様たちと入居者が一緒に見守る中、手持ち花火から始まり、線香花火の静かな輝き、ナイアガラの豪快な演出、そして吹き出し花火の華やかな光が夜空に広がりました。
その光と音が響くたびに、歓声や笑顔が溢れ、世代を超えた温かい交流がそこにありました。
特に、お子様たちの元気な姿が入居者の皆さんにとって大きな励ましとなり、皆さんの笑顔が輝いていました。
まるで時間が止まったかのように、全員がこのかけがえのないひとときを共に過ごしました。
この素晴らしいイベントを支えてくださったかけはしの皆さん、保護者の方々、ボランティアの皆さん、そして協力してくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。
皆さんのご協力がなければ、このような感動的な時間は実現しませんでした。
来年もぜひ、また同じように素敵な時間を共有できることを楽しみにしています。
地域の絆をより深め、心が通い合う瞬間を作り出してくださったこと、本当にありがとうございました。