【白寿荘 職員研修レポート】「企業と人権」から考えるダイバーシティと福祉の現場

皆さんこんにちは!

養護白寿荘の伊藤です。

本日は、当施設で実施した職員研修「企業と人権〜当事者と考えるダイバーシティ〜」の様子をご紹介します。この研修は、社会福祉法人における人権尊重と多様性理解を深める貴重な学びの場となりました。

■ なぜ「企業と人権」「ダイバーシティ」の研修が福祉現場に必要なのか?

高齢者福祉の現場では、利用者・ご家族・職員それぞれが異なる価値観や背景を持ち、日々多様な関わりが生まれています。こうした中で、「人権意識」と「多様性への理解」は、より良いケアの実現には欠かせない要素です。

今回の研修では、「企業活動における人権」「マイノリティの声」「差別を防ぐ職場づくり」といったテーマを軸に、多様性(ダイバーシティ)とインクルージョンの視点から学びました。

◽️研修の様子

当日は多くの職員が集まり、画面越しに専門講師による解説を熱心に視聴しました。

研修後の感想からは——

  • 「今までは意識していなかった“無意識の偏見”に気づかされた」
  • 「介護の現場でも、性的マイノリティや外国籍の方との関わりがある。知識と理解が必要だと感じた」
  • 「“違い”を尊重する姿勢を、日常のケアにも活かしたい」

など、前向きな声が多く聞かれました。

■ 白寿荘の人権・ダイバーシティへの取り組み

白寿荘では、すべての職員が「誰もが尊重される環境づくり」に貢献できるよう、継続的な人権教育と研修を実施しています。また、性別・年齢・国籍などの違いを問わず、誰もが働きやすい職場づくりを進めています。

今後も、社会の変化に応じた学びを取り入れながら、地域に開かれた福祉施設として、利用者の方々とご家族、そして職員が安心して過ごせる環境を整えてまいります。

■ 最後に

「企業と人権」「ダイバーシティ」「インクルージョン」などのキーワードは、福祉の現場でも決して他人事ではありません。

白寿荘では、これからもこうした取り組みを積極的に進め、すべての人に優しい社会づくりに貢献していきます。

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