6月4日（水）、養護老人ホーム白寿荘の中庭に、和泉保育園の年長組の園児17名が来てくれました。園の行事「春のワクワクデイ」で披露したお遊戯を、白寿荘の入所者の皆さまの前でも元気いっぱいに披露してくれ、笑顔と拍手に包まれた温かいひとときとなりました。
■ 世代を越えたふれあいが実現
この日は、白寿荘の芝生スペースにて、園児たちがにぎやかに入場。明るい歌声とかわいらしい踊りで、「春のワクワクデイ」での演目を再現してくれました。
車椅子で見守る入所者の皆さんの表情はとても和らぎ、園児たちの元気な姿に自然と拍手がわき起こります。中には、園児と目を合わせて手を振り返すご利用者もおられ、高齢者と子どもたちの自然なふれあいが、施設にやさしい空気を運んでくれました。
■ 地域連携と笑顔のある暮らし
白寿荘では、地域の保育園・幼稚園との交流を大切にし、「子どもたちとのふれあいの機会」を積極的に設けています。特に今回のような訪問活動は、ご高齢の入所者にとって刺激となり、心の健康づくりや笑顔の時間の創出に大きくつながります。
和泉保育園の皆さまには、貴重な機会をいただき感謝申し上げます。今後もこうした交流の輪を広げていきたいと思います。
■ 最後に
私たち白寿荘は、養護老人ホームとしてご利用者一人ひとりが安心して生活できる環境づくりを目指すとともに、地域とのつながりを大切にした取り組みを続けています。子どもたちとの触れ合いは、ご利用者にとってかけがえのない喜びであり、地域に根ざした福祉の一環として、今後も大切にしてまいります。
📸 写真：芝生スペースでの交流風景（和泉保育園年長組のお遊戯を見守るご利用者の皆さま）
#養護老人ホーム白寿荘 #和泉保育園 #地域交流 #世代間交流 #高齢者福祉 #春のワクワクデイ #認知症予防 #福祉施設イベント #笑顔の時間 #地域に開かれた福祉あああ
あああああああ
この記事を書いた人
