【職員インタビュー②】@特別養護老人ホーム白寿荘

【職員インタビュー②】@特別養護老人ホーム白寿荘

今回は、特別養護老人ホーム白寿荘で20年勤務されている早見さんへインタビューいたしました。

目の前の人に貢献できる仕事へ

Q.介護職に就いたきっかけをお伺いできますか?

最初は自分の家族から勧められたことがきっかけです。

目の前の人を助けられる介護の仕事が合っているんじゃないかと言われて半信半疑で始めました(笑)

でもこうやって20年もこの業界にいるということはすごく自分に合っていたのかなと思います。

—–もっとサポートをしたいという思いから特養へ

もともとは、白寿荘に入る前にデイサービスで勤務していました。

デイサービスでは、日中のサポートなので夕方になると帰宅していきます。

一方特養では24時間サポートを行うのでより目の前の方に貢献できる・やりがいを感じられると思ってデイサービスから特養へと転職しました。

共に生活をするのが特養であることを強く感じた

Q.実際に働いてみていかがでしたか?

一緒に生活をしているという実感をすごくしました。

特養では、一緒に生活をしていきます。その生活の中では、我々が介護をするという側面もありますが、それだけではなく一緒に楽しく話をしたり、何か壊れたものを直してあげたりとただ介護するというだけではなく一緒に生きている・生活しているという実感を強く感じました。

—– みんなで助けあい最適な生活を提供する大切さを実感した

特養に入って一番感じたことが、健康面へのケアです。

一緒に生活をしていると体調面の変化など色々な変化が発生します。例えば食事をあまり摂らなくなっていしまう方がいらっしゃったりすると非常に悩まされます。

ただそんな時に、一緒に働く仲間に相談できたことで非常に助かりました。

お互いにアドバイスや情報共有をし合えるからこそ利用者の方に最適な生活を提供できていると思っています。

新しい役割で白寿荘で働く人をサポートする

Q.新しい役割のお仕事はどのように進めているのですか?

これまでは現場で勤務していましたが、去年からトータルアシストキャプテンというポジションに就いています。トータルアシストキャプテンは、働いている人の残業を減らすことやサービスの向上を目的に働いている人のサポートを行います。

例えば、デイサービスの送迎や忙しい際のヘルプ業務などがそれにあたるのですが、働き方をより良くするために大切なポジションだと認識しておりとてもワクワクしています。

Q.現場の頃との変化など感じるものはありますか?

すごくありますね。現場を離れたことで、現場の頃よりも周りを見やすくなり、利用者さんとお話しする時間が増えたことは純粋に楽しく、とても嬉しく思っています。

他にも、一緒に働いている方のサポートということで感謝される機会も多く非常にやりがいを感じています。

まだまだ慣れていないですが、働いている方がより働きやすくなるように頑張りたいなと思っています!

—- 1日のタイムスケジュール

基本的には、デイサービスの送迎に合わせて8:30に出勤しています。日中は、必要な業務に応じて変動していますが17:30まで勤務しています。

お昼は、日当たりの良い屋上で日に当たりながらのんびりとご飯を食べています(笑)

求職者の皆様へ

白寿荘の特徴は、とにかくコミュニケーションが取りやすいことにあります。一緒に働く仲間と一緒に悩んだり、考えたり、時には愚痴をこぼしたり。。でもそれができる環境が白寿荘の素晴らしいところです。

お互いに働きやすい環境を作りストレスなく、辛いこともたくさんあるが仕事を楽しめる。そんな白寿荘で働きたい方がいたらぜひご連絡いただけたら嬉しいです。

白寿荘では一緒に働く仲間を募集しています

白寿荘では、一緒に働いてくださる仲間を募集しています。

「介護」を「かいご」に変える。一般の方からすると介護は細かくは何をしているのかわからない難しい言葉です。そんな「介護」を誰でもわかるように発信すること。そして「介護」という型にはまらず、より人間らしくて幸せな生活ができる施設を目指して挑戦していきたいと思っております。

白寿荘で新しい「かいご」の形を作っていきたいという想いにご興味を持っていただけましたらぜひお気軽にこちらからご連絡ください。

この記事を書いた人

かいごマガジン編集部

かいごマガジン編集部です。
介護の専門的な情報をどこよりもわかりやすく紹介していきます。
また、世の中の介護がどのように変化していっているのか最新の情報も随時発信していきますのでお楽しみに!
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