メンター編 Part4 後半:若手にきく、挑戦の裏側とこれから

皆さんこんにちは。本部のCです。

前半では、準備期間から当日までの裏側をお届けしました。
後半では、発表直前の心境や、挑戦を終えたあとの変化、そして未来の姿について聞いています。

2人の言葉から、挑戦がどのように“次の一歩”につながっていったのかが見えてきます。

Q6:発表直前、自分の中でどんな言葉をかけていましたか?

▼Tさん
正直あまり覚えていません。「終わったら美味しいものを食べよう」くらいだったと思います。
直前まで前の団体の発表に集中していました。

▼C
へえ、そうだったんだね。
直前のことって、私もあまり覚えていなくてさ。
Tさんがそんなふうに“終わったら美味しいもの食べよう”って思っていたのは、なんだかTさんらしいなと思ったよ。
前の団体の発表に集中していたというのも、すごくTさんっぽい。

▼Wさん
「自分ならできる!」と心のなかで言い聞かせていました。
不安よりも、前向きな気持ちを大切にしようとしていました。

▼C
なるほど、そんな気持ちでいたんだね。
緊張していた中でも気持ちを前に向けられていたのは、これまでの準備がちゃんと自信につながっていたからだと思うよ。

Q7:発表を終えた瞬間、最初に浮かんだ感情は何でしたか?

▼Tさん
達成感よりも、身の引き締まる思いが強かったです。
今回の発表は、構成の多くをCさんに手掛けていただいたということもあり、「もっと貢献できたのでは」という不完全燃焼感が残りました。

▼C
そういう感覚だったんだね。
発表を終えた瞬間のTさんの表情を思い出すと、たしかに“ほっとした”というより、どこか引き締まった感じがあったなと思うよ。
構成を私が多く作った分、Tさんが「もっとできたかも」と思うのも自然だよね。
でも、あの場でTさんが担ってくれた役割はちゃんと伝わっていたよ。

▼Wさん
今できることはやりきれた、という安心感がありました。
自分のパートは決して濃い内容ではなかったかもしれませんが、発表に携わり、最後まで伝えきれたという気持ちは、CさんやTさんと同じだったのではないかと思います。
こんなに大きな会場で、自分の感じたことを発表できたことに感謝しています。

▼C
そういうふうに受け止めていたんだね。
発表しきったという実感は、これまでの準備がちゃんと支えになっていたからだと思うよ。
あのときの落ち着いた表情にも、それが出ていたなと感じていたよ。

Q8:今回の挑戦で、自分の中にどんな変化がありましたか?

▼Tさん
完全燃焼できなかった分、機会があればリベンジしたいと思いました。
ただし、発表が目的ではありません。
明確な目的のもと日々の実践を積み重ね、その成果を発信できる状態を作ることが大切だと考えています。

▼C
なるほど“リベンジしたい”っていう言葉がTさんらしいね。
発表もそうだけど、日々の実践を積み重ねていくことを大事にしているところも、Tさんの強さだよね。あの挑戦が、次の一歩につながっていく感じがしているよ。

▼Wさん
大勢の前で自分の言葉を伝えたことで、改めて“自分の気持ちを強く持つこと”の大切さを感じました。
心に留めておくだけでなく、文章にして自分の考えを伝えることは、これからの自分の糧になると思っています。

▼C
ああ、そういう気持ちだったんだね。
自分の考えを言葉にして、多くの人の前で伝えきった経験は、Wさんにとって大きな自信につながったんだと思うよ。
文章にして表現することを大切にしているところも、これからの強みになっていくよね。

Q9:1年後、どんな自分でいたいですか?

▼Tさん
目標は「脱若手」。
年齢ではなく、一人の職業人としては「若手」とは思われない存在でいたいです。
メンティーからメンターへの移行を目指しつつ、自身の取り組みの成果を、「若手」だけでなく組織全体や利用者、地域などあらゆる人に還元できる状態を作りたいです。
自分の頭でたくさん考え、悩みながら、仲間と共に実践していきます。

▼C
なるほど、「脱若手」という言葉、Tさんが自分の立ち位置をちゃんと見つめている感じがあって、すごく印象に残ったよ。
取り組みの成果を周りに還元していきたいという視点も、Tさんがこれまで大事にしてきた流れにつながっているなと思った。

▼Wさん
まだ挑戦していないこと、やってみたいことに、これからも積極的に取り組んでいきたいです。
今ある長所はそのまま伸ばしつつ、見直すべきところは一つずつ改善していけたらと思っています。
目標は高く持ちながら、着実に前に進んでいきたいです。

▼C
うんうん、やってみたいことに挑戦し続けたいという姿勢、Wさんがこれまで大事にしてきた流れにもつながっていると思うよ。
長所をそのまま伸ばしながら、必要なところは一つずつ見直していこうとする姿勢も、これからの強みになっていくよね。

Q10:最後に、読者や後輩に向けてメッセージをお願いします。

▼Tさん
白寿荘には、些細な思いに耳を傾け、背中を押してくれる環境があります。
私は大きな目標もなく白寿荘に飛び込みましたが、当初は「些細」と思って蓋をしていた思いも、気づけばさらなる目標や新たな取り組みへと昇華されています。
そんな環境を少しでも「面白そう」と感じた方、ぜひ一緒に働きましょう。

▼Wさん
何かに挑戦することは簡単なことではないと考えています。
初めてのことであれば、怖いと考えたり、責任を負いたくないと考えたりするかもしれません。
経験を積むことは、これから生きていくうえでの強みにもなりますので、皆さまの挑戦を応援しています。

▼C
お二人とも、今日はありがとうございました。
それぞれの言葉から、日々の積み重ねや挑戦の温度が伝わってきました。
ここまで読んでくださった皆さんも、ぜひ白寿荘の空気を感じてもらえたら嬉しいです。

次回予告

次回は、今回の挑戦を通して見えてきた「育成のこれから」を、私からまとめます。

#若手育成 #メンター #挑戦の裏側 #インタビュー

この記事を書いた人

かいごマガジン編集部

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