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皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。
2/5(木)18:00 併設の工藤、青柳と、一般社団法人かけはし「休眠預金活用事業(わくわく農園事業)、かながわ子ども子育て支援特別賞 報告会・懇親会」に行ってきました!
以下、廣瀬先生のコメントです。
先日、「一般社団法人かけはし」は「かながわこども・子育て支援大賞 特別賞」を受賞しました。

この賞は、単に一つの団体の活動を評価するものではなく、地域・企業・行政・ボランティアの皆さまとの
「つながり」や「連携」を通じて生まれた取り組みを評価していただいたものです。
だからこそ、これは「かけはし」だけの賞ではなく、関わってくださった皆さま一人ひとりと一緒にいただいた賞だと思います。
たった一人の子どもから始まった活動
かけはしは、5年前、たった一人の不登校の子どもとの出会いから始まりました。

「学校に行けない=ダメなこと」そんな空気の中で、自分を責め、未来を諦めかけている子どもたちが少なからずいます。

私たちは学校に戻すこと、正解を押し付けることを目的にはしていません。
まずは安心できる場所があること、自分のままでいていいと思えること、そこから始めたいと考えてきました。
畑がつないでくれた、心と社会
「かけはし」の活動の一つに「わくわく農園」があります。

畑ではうまくできることも失敗することもどちらも当たり前に起こります。
人と話すのが苦手でも、居場所に入れなくても、畑なら来られた子がいました。
土に触れ汗をかき、黙々と作業する中で少しずつ表情が変わり、やがて「やってみたい」という言葉が出てくるようになります。

野菜の販売、地域イベントへの参加、ボランティア体験、アルバイトへの挑戦
畑は社会へ出るためのやさしい入口になってくれました。
支えるのではなく、伴走する
私たちが大切にしているのは、指導ではなく、伴走です。

すぐに答えを出さない、急がせない、その子のタイミングを待つ
そしてできたことを認め、人と人、人と地域をつなぐ。

大人は土のような存在でいい。
踏まれても、黙って支え、その上で子どもたちが根を張り、伸びていく。
そんな思いで、日々活動しています。
地域の皆さまへ、心からの感謝を
活動の中で、本当に多くの方に助けていただきました。

場所を貸してくださった方、一緒に畑を耕してくださった農家さん、イベントに声をかけてくださった地域のさま、応援し続けてくださる企業・行政の方々、そして温かく見守ってくださる地域全体の存在。
どれか一つ欠けていたら、今の「かけはし」はありません。
これからも、誰一人取り残さない地域へ
助成金が終了し、これからの活動には新たな課題もあります。
それでも子どもたちの笑顔「やってみたい」という声成長して社会へ羽ばたいていく姿が、私たちの原動力です。
泉区の子どもたちは誰一人取り残さない。

その思いを胸にこれからも地域の皆さまと一緒に歩み続けていきます。
本当に、ありがとうございます。