地域と施設を守る「顔の見える防災」、、、令和7年度 合同防災訓練を実施しました!

地域と施設を守る「顔の見える防災」、、、令和7年度 合同防災訓練を実施しました!

皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。


災害は突然起こります。
そのとき私たちを守るのは、設備やマニュアルだけでなく、日頃から築かれた人と人とのつながりです。


令和8年1月21日(水)10:00~11:45、当施設にて、泉区社会福祉施設等防災連絡協議会主催の合同防災訓練が開催されました。
本記事では、その内容と学びを、地域の皆さまにも分かりやすくご紹介します。




合同防災訓練の概要
本訓練には、泉区内福祉施設職員、白寿荘の利用者&職員、泉消防署、地域ケアプラザなど、70名以上が参加しました。
会場は白寿荘の集会所と駐車場で、座学と体験訓練を組み合わせた実践的な内容となりました。




開会は特別養護老人ホーム白寿荘 工藤施設長、いずみ野地域ケアプラザ所長、泉消防署副署長が挨拶し、行政・消防・福祉が連携した訓練であることが印象的でした。



防災訓練で大切にした3つの目的
一つ目は、災害時に助け合える「顔の見える関係」の構築です
二つ目は、火災や救急に関する実務知識の習得。
三つ目は、体験を通じて災害対応を身体で理解することです。


知識と経験、そして人のつながりを同時に高めることが、本訓練の大きな狙いでした。



座学で学んだ防災のポイント
泉消防署からは、火災時の基本行動として「通報・初期消火・避難誘導」を同時に行う重要性が説明されました。
福祉施設では、防火扉を活用した同じ階での水平避難が有効であることも共有されました。



また、モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池による火災リスク、消防設備の適切な維持管理の重要性についても、具体例を交えて解説がありました。


救急に関しては、軽症搬送が多い現状を踏まえ、「#7119」など相談窓口の活用や、施設内での救急情報共有体制の整備が重要であることが強調されました。



体験訓練で実感した「災害の現実」
気温3度の厳しい寒さの中、起震車体験、煙体験、水消火器訓練を実施しました。



実際に揺れや視界不良を体験することで、机上の知識だけでは得られない気づきがありました。



利用者と職員が一緒に参加することで、防災が日常の延長にあることを再確認する機会にもなりました。



まとめ
防災力を高める鍵は「つながり」。
訓練の締めくくりでは、知識や設備だけでなく、日頃から声を掛け合える関係づくりが地域の防災力を高めるという共通認識が示されました。
学んだ内容を各施設や家庭に持ち帰り、共有していくことが、地域全体の防災意識の底上げにつながります。



防災は特別なものではなく、日々の備えの積み重ねです。
今回の合同防災訓練は、その大切さを改めて実感する機会となりました。



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かいごマガジン編集部

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