日本大学 生物資源科学部マジック&ジャグリングサークルJACK-BOX 公演レポート

日本大学 生物資源科学部マジック&ジャグリングサークルJACK-BOX 公演レポート

皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。


12月7日(日)11:00当施設に、日本大学生物資源科学部のマジック&ジャグリングサークルJACK-BOXの皆さんが来てくださいました!

代表の方には9月の打ち合わせから準備を進めていただき、当日の実現を心待ちにしていた公演です。

会場は学生さんたちの登場とともに一気に華やぎ、まずは“拍手の練習”からスタート。技が決まった瞬間の拍手がパフォーマンスを支える――そんな説明に、利用者の皆さんも笑顔で応じ、会場全体が温かい空気に包まれました。

■多彩なジャグリングが次々と登場

ボール、ハット、皿、クラブ、リング、ディアボロなど、さまざまな道具を使った演技が続き、会場からは驚きと歓声、そしてたくさんの拍手が送られました。特にディアボロの高いトスやクラブの連続技は迫力があり、「おお!」と声が上がる場面も。

難易度の高い技を次々に披露しながらも、学生さんたちの明るい掛け合いと笑顔によって、会場は終始和やかな雰囲気でした。

■利用者様からの感想

公演後には、利用者様から温かい感想が寄せられました。

  • 「お手玉しか知らなかったから、とにかくすごいとしか言えない」
  • 「珍しいものを見せてもらって本当に楽しかった」
  • 「どうやったらあんなふうにできるの?」

驚きと感心が入り混じった言葉が多く、皆さんが心から楽しまれている様子が印象的でした。

■学生さんへの質問コーナー

後半は質問タイム。

活動頻度について伺うと、週3日、夕方から教室を借りて練習しているとのこと。学業と両立しながら技を磨く姿勢に、利用者の皆さんも「大変だねえ」と感心されていました。

また、学生さんは食品開発・環境・動物・アグリサイエンスなど、幅広い学科に所属されており、それぞれが専門分野で学びながらサークル活動を楽しんでいることが伝わってきました。

入部のきっかけも「先輩の勧誘」「インスタを見て」「高校でジャグリングをしていた」などさまざま。好きなことを楽しむ若い力が集まったサークルだということがよく分かりました。

■最後に

技の完成度はもちろん、学生さんたちの仲の良さや誠実さが伝わる、とても心温まる公演でした。白寿荘では、こうした学生サークルの皆さんとの交流を大切にし、入居者様の毎日が少しでも豊かになる時間を今後もつくっていきたいと思います。

JACK-BOXの皆さん、本当にありがとうございました!

またのご来訪を心よりお待ちしています。

この記事を書いた人

かいごマガジン編集部

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