※写真の掲載については同意を頂いております。
皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。
8月27日(水)14:00、白寿荘のホールにて、日本大学 生物資源科学部 落語研究会の皆さんによる お笑いライブ が開催されました。昨年12月に続き2度目の訪問です。今回は4組9名の学生さんが来てくださり、にぎやかで楽しいひとときとなりました。
演目の様子
学生さんたちのネタは、日常を題材にしたユーモアたっぷりの内容。
1.トーテムポール注意報

「オレオレ詐欺」をテーマにしたやり取りでは、あえて“息子役”の学生がオレオレ詐欺を仕掛ける…という逆転の発想に、利用者の皆さんから大きな笑いが起こりました!
2.どじょう救い

「人生の主人公は誰?」という掛け合いでは、突拍子もないボケとテンポのよいツッコミに笑顔が広がりました!
3.煙突甲羅

老人ホームを題材にした即興コントで、現実にはあり得ない設定が笑いを生んでいました!
「年功序列で運営が決まる」「87歳が100kgをベンチプレスする」といった誇張や不条理が絶妙で、日常とのギャップが際立ちます。予測不能な展開が続く中で、発想力とテンポの良い掛け合いが印象的でした。
4.千の風になって

「人間ドック」に行った体験をネタにした場面では、病院でのやり取りを面白おかしく表現し、「あるある!」と頷きながら楽しまれる方もいらっしゃいました!
どのネタも学生さんらしい若さと元気にあふれており、会場は終始笑い声に包まれていました。
交流のひととき
途中のMCでは、学生さんが利用者の皆さんに感想を伺ったり、「落語研究会に入ったきっかけ」を紹介してくれたりしました。

「友達に誘われて入った」「もともと人前で話すのが好きだった」など、等身大のエピソードに利用者も親しみを感じ、自然と拍手や声援が送られました。
利用者の声
- 「学生さんが元気で見ていて気持ちがいい!」
- 「オレオレ詐欺の話は、本当にあったら困るけど、笑っちゃった!」
- 「また来てほしいね1」
といった感想が寄せられ、皆さん大変楽しまれた様子でした。

おわりに
今回も落語研究会の皆さんのパワーをたくさんいただきました。
若い世代の笑いとエネルギーに触れ、利用者の方々の表情も自然とほころんでいました。
落語研究会の皆さん、ありがとうございました!
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