横浜国立大学管弦楽団 第123回定期演奏会に行ってきました!感動のチャイコフスキー三部作

横浜国立大学管弦楽団 第123回定期演奏会に行ってきました!感動のチャイコフスキー三部作

皆さんこんにちは!
養護白寿荘の伊藤です。


2024年12月29日、横浜みなとみらいホールで開催された「横浜国立大学管弦楽団 第123回定期演奏会」に行って参りました。横浜市内でも注目されるクラシック音楽イベントで、今回のプログラムは全てチャイコフスキーの名作で構成されており、大変贅沢な内容でした。


演奏会では、以下の3曲が披露されました:

交響曲第6番《悲愴》作品74

イタリア奇想曲 作品45

バレエ組曲《くるみ割り人形》作品71a

指揮を務めたのは、佐々木新平さん。
若々しいエネルギーとともに、チャイコフスキーの音楽の持つ深い情感や劇的な表現を見事に引き出していました。

感動ポイント:チャイコフスキーの魅力を再発見
特に印象的だったのは「交響曲第6番《悲愴》」の演奏です。この楽曲は、チャイコフスキーが生涯最後に作曲した交響曲であり、絶望や希望、そして人生の儚さを描いた壮大な作品です。弦楽器と管楽器の調和が素晴らしく、静寂から劇的なクライマックスへと向かう音楽の流れに圧倒されました。

また、「バレエ組曲《くるみ割り人形》」は、軽快で親しみやすいメロディーが印象的で、年末の温かい雰囲気を存分に感じることができました。子どもから大人まで楽しめる名曲で、観客の皆さんの表情が笑顔にあふれていました。


横浜みなとみらいホールは、音響の良さでも有名なコンサートホールです。
この日も素晴らしい音響の中、チャイコフスキーの音楽が会場を包み込み、特別な空間を楽しむことができました。

養護老人ホーム白寿荘での音楽イベントの可能性
このような感動的な演奏会に触れて、今年R7/6/14(土)に当施設でも横浜国立大学管弦楽団の皆さんが、演奏会を企画してくれています。
音楽は、年齢を問わず心を癒し、生活に彩りを与える力があります。ご利用者の皆様にも同じような感動をお届けできるよう工夫していきたいと思います。

横浜国立大学管弦楽団の皆様、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました!

この記事を書いた人

かいごマガジン編集部

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