今回は、養護老人ホーム白寿荘で、生活相談員として利用者様の入退院の手続きや通院同行、外部との連絡調整などに従事されている斎藤さんへインタビューいたしました。
記事目次
白寿荘での日々が学びの連続
Q.実際に白寿荘で働いてみていかがでしたか?
学校で学ぶことと実際仕事として取り組むことでは、かなり違いがありましたね。現場では、利用者さん一人一人の性格やライフスタイルに合わせて、対応の仕方を細かく変えなければいけません。
一方で、日々変動する現場にも柔軟に対応できるようにするためには、これまで学んできた基礎が大切だということも改めて実感しました。そして、現場に出たとはいえ、日々学びの連続だな、とも。
Q.当時の研修はどのようなものがあったのですか?
当時は、研修というよりも、先輩の働いている姿を見ながら、その場その場で見て覚えていく、という感じでしたね。
今はしっかりとマニュアル化されたものがあるので安心して働けると思います(笑)
自立に向けた最適なサポートをする
Q.日々の業務で意識されていることはありますか?
生活相談員として、利用者さん・職員関わらず、いざという時に相談しやすい環境と、それをしっかりと聴ける体制づくりは、常に意識しています。
—- 主体性を尊重し、自立を促すサポートを
また、利用者さんとの向き合い方においては、最終的には”自立すること”が目標なので、時には手を施しすぎず、利用者さんの主体性を尊重することも必要であると考えています。
やはり、日々学び、試行錯誤を繰り返す、ということは変わらず大切にしていきたいですね、
求職者の皆様へ
白寿荘は、利用者さんとのコミュニケーションが活発な職場です。歴史深い施設ということもあって、コロナ以前は地域主催のお祭りに参加するなど、地域に深く根差しているところも大きな特徴の一つです。
「介護」という仕事だけでなく、そうした人対人とのコミュニケーションを通して学べることもたくさんあるかと思います。
介護を含め、相談・援助といった領域についても経験できる点が、白寿荘で働く魅力の一つだと感じます。
興味のある方がいれば、ぜひご連絡ください。一緒に働けることを楽しみにしています。
白寿荘では一緒に働く仲間を募集しています
白寿荘では、一緒に働いてくださる仲間を募集しています。
「介護」を「かいご」に変える。一般の方からすると介護は細かくは何をしているのかわからない難しい言葉です。そんな「介護」を誰でもわかるように発信すること。そして「介護」という型にはまらず、より人間らしくて幸せな生活ができる施設を目指して挑戦していきたいと思っております。
白寿荘で新しい「かいご」の形を作っていきたいという想いにご興味を持っていただけましたらぜひお気軽にこちらからご連絡ください。