今回は、特別養護老人ホーム白寿荘で17年勤務されている山本さんへインタビューいたしました。
記事目次
目の前の人に貢献できる仕事へ
Q.介護職に就いたきっかけをお伺いできますか?
最初はなんとなく始めたというのが正直なところです。
なんとなく指示されたことを右から左へやっていくというよりも人と直接接することができる仕事ができたら良いなと思い介護の仕事に挑戦しました。
—–歴史のある白寿荘へ
実際に介護職に就こうと思ってから勉強をしながら色々な介護施設を見ていきました。
その中で歴史のある白寿荘は、なんとなく信頼ができてたので応募をしたのですがびっくりなことに面接の日にすぐに採用が決まりました(笑)
その日から17年間今までずっと白寿荘で勤務しているのでとても懐かしい思い出です。
想像とは違う介護の現場
Q.実際に働いてみていかがでしたか?
勉強をしてから応募をしたのですが、勉強と現場は全然異なりました。
特に驚きだったのは勉強したような介護の対応に関するセオリーは全く通用しなかったです。1人1人異なるのはもちろんのこと、その1人1人も日毎に全く異なります。
体調面もそうですし、もちろん人なので気分などももちろんタイミングによって違うので大変でした(笑)
—–当時の研修はどのようなものがあったのですか?
当時は、研修という研修はありませんでした(笑)
目で見て覚えろ見たいな感じですね(笑)
すごく大変でしたが、介護の対応に正解はないので先輩の働いている姿を見ながら必死に勉強していきました。
研修が充実して働きやすい職場に
Q.現在は研修はどのように行なっているのでしょうか?
現在は、プリセプター期間という3ヶ月の研修制度を設けています。
担当が1人ついて日勤や夜勤など一緒に入りながら仕事を覚えていくという研修制度です。
研修期間を通してコミュニケーションを取りながら少しずつ力をつけていくという制度で、介護職未経験の方もそうですし、経験者の方でも白寿荘の介護方針を安心して覚えられるようになっています。
—- コミュニケーションが取りやすい職場
白寿荘の特徴としては、働くメンバー同士でのコミュニケーションが取りやすい、風通しの良いことが挙げられます。それは、メンバー同士の自発性だけではなく仕組みとしてコミュニケーションが取りやすい環境を作っています。
例えば、メンバーと上司の1on1面談の時間を確保していることが挙げられます。日頃の不安や時にはストレスを話す時もあれば、成長の計画を一緒に立てて目指す目標を言語化するということも実施しています。
さらには、上司から施設長に対しての提案の機会も設けられているのでメンバーの意見がしっかりと白寿荘全体に共有できるので共通認識が持ちやすくコミュニケーションもしやすい環境になっています。
求職者の皆様へ
白寿荘の特徴は、研修制度の充実はもちろんですが、風通しの良さ・挑戦できる職場であることです。
介護は、大変な仕事ですが本当に魅力のあるお仕事ですし、もっともっと良くできる職業です。
白寿荘では、職員の「やりたい」という気持ちを大切にしてたくさんの挑戦をみんなで行なっています。
ぜひ興味のある方がいればご連絡ください。
白寿荘では一緒に働く仲間を募集しています
白寿荘では、一緒に働いてくださる仲間を募集しています。
「介護」を「かいご」に変える。一般の方からすると介護は細かくは何をしているのかわからない難しい言葉です。そんな「介護」を誰でもわかるように発信すること。そして「介護」という型にはまらず、より人間らしくて幸せな生活ができる施設を目指して挑戦していきたいと思っております。
白寿荘で新しい「かいご」の形を作っていきたいという想いにご興味を持っていただけましたらぜひお気軽にこちらからご連絡ください。