日本の3大ドヤ街「横浜市中区寿地区」で人々の生活に密着し、様々な支援に取り組んできた「寿福祉センター」の前保育所長の村田さんのブログ
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2013年09月11日
ある、アルコール依存症の方の言
「一杯でも多すぎ、千杯でも少なすぎる」
kotobuki53
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回復のプロセスは専門のプログラム(12&12ステップ)を踏んでいきますが、依存症へいたる経過は人それぞれ。でも、ミーティングで仲間の話に耳を傾けることでどこかに共通項を見出し、自分の事として聴く事ができるようになると、回復への道のりがスタートする。そんな話も聞いた事が有ります。
「症」ということで、すべてがまだ完全に解明された疾病ではないということで、当事者のお話は誰もがなりえる疾病だけに予防としても聞けますし、支援者としても参考になります。
でも、一人ひとりのそこへ至った背景。当事者や家族からは怒られるかもしれないけれど、とても愛おしいものを感じてしまいます。まさに一人の生きている「人間」だと思わされます。
コメントありがとうございます。依存症者の正直な話は力があります。回復へのプロセスも耳を傾けさせられますが、依存症渦中の正直な話には耳がおのずと吸い寄せられます。 成功物語より失敗物語に話し手の愛情を感じさせられます。生きる力が湧き、人間が愛しくなります。
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回復のプロセスは専門のプログラム(12&12ステップ)を踏んでいきますが、依存症へいたる経過は人それぞれ。でも、ミーティングで仲間の話に耳を傾けることでどこかに共通項を見出し、自分の事として聴く事ができるようになると、回復への道のりがスタートする。そんな話も聞いた事が有ります。
「症」ということで、すべてがまだ完全に解明された疾病ではないということで、当事者のお話は誰もがなりえる疾病だけに予防としても聞けますし、支援者としても参考になります。
でも、一人ひとりのそこへ至った背景。当事者や家族からは怒られるかもしれないけれど、とても愛おしいものを感じてしまいます。まさに一人の生きている「人間」だと思わされます。
コメントありがとうございます。依存症者の正直な話は力があります。回復へのプロセスも耳を傾けさせられますが、依存症渦中の正直な話には耳がおのずと吸い寄せられます。 成功物語より失敗物語に話し手の愛情を感じさせられます。生きる力が湧き、人間が愛しくなります。