事業所紹介
JOB-FIELD

〒232-0024

横浜市南区浦舟町3-46

Tel.045-232-9808

Fax.045-253-8122

定員:100人

職員:37人

※横浜市指定管理施設

利用者の人格と個性を尊重し
個々の自己実現を目指す

人権尊重の風土に根ざした管理運営
利用者の自己実現を支援するきめ細かな事業対応
開かれた施設に繋がる管理運営

一人ひとりに合った「できる」(自立支援)を一緒に考えます

浦舟園は身体や精神に障がいがあり地域での生活が難しい方に、生活保護法に基づいて健康で文化的な生活の場を提供する入所施設です。障がいの程度など利用者のありのままを受け入れ、人格と個性を尊重します。「自分で買物や通院に行ける」「お風呂で体が洗える」「薬の自己管理ができる」など、どんなに小さな一歩でも自分でできる喜びを大切にして、その方に合った「自立のかたち」を一緒に考え、自己実現に向けたお手伝いができるよう心がけています。

職員間で話し合う時間を大切に日々の課題解決に取り組んでいます

「作業所に通いたい」「お小遣いを使い過ぎてしまう」など利用者からの相談内容は多岐にわたります。一人暮らしをしたい利用者には、近隣のマンションを借りて、利用者が地域生活へ移行するための訓練も行っています(居宅生活訓練事業)。訓練を通して、そこから見える細かい課題をクリアするためにはどうしたらよいのかを一緒に考えます。利用者への関わり方や支援内容に悩んだ時には、経験や職種、勤務年数を問わず、とにかく職員みんなで話し合う。浦舟園はそんな時間を大切にしています(もちろん外部研修もあります)。利用者との触れ合いや職員間のコミュニケーションを通して自分自身の成長にも繋がる施設です。

職員より

支援員

「救護施設ってどんな施設?」ベテラン職員もみんなそこからスタートしました。生活支援員の場合、精神科病院などへの通院同行・生活相談・生活支援が主な業務ですが、ケアワークとケースワーク両方の視点で利用者の支援に携わることができます。浦舟園の特徴は何と言っても職員のチームワークの良さです。20~30歳代中心の若い職場ですが、利用者1人に対し2人以上のチームを組み、フロアと部署を越えてみんなで考え、みんなで悩みます。離職率は低く、女性職員の育休後の復帰率は100%!未就学の小さなお子さんのいるパパ・ママも常勤職員で頑張っています。最寄り駅から徒歩5分で通勤もしやすく、安心して長く働ける職場です。
利用者の声
施設内作業に参加することで、生活に張りが出ます。施設のイベントの中では、誕生会や鍋会などみんなで集まって食事をするのが楽しみです。
施設で借りているマンションで金銭管理や自炊などの生活訓練をして、目標としていた一人暮らしをすることができました。