本日、養護老人ホーム白寿荘にて、対話型アート鑑賞プログラムを開催しました。第一部・第二部ともに6名ずつの入居者様がご参加され、アートを通じた交流を楽しんでいただきました。
このプログラムでは、作品をただ鑑賞するだけでなく、感じたことや意見を自由に語り合う場を設けています。普段は口数が少ない方も、絵の色や構図に興味を持たれ、自ら積極的に話をされる姿が印象的でした。「この絵は秋の風景のようだね」「ここにある赤がとても素敵」といった声が上がり、参加者同士の新たなつながりも生まれました。
アートの力で心がほぐれ、笑顔が増えたひととき。今後も入居者様の豊かな時間を創出する取り組みを進めてまいります。