暦の上では[E:maple]立秋[E:maple]ではありますが、まだまだ暑い日が続いておりますね[E:sun]

先月ではありましたが、全国の更生施設、宿泊提供施設、当所を含む自立支援センターならびに関係施設に勤務する職員を対象とした[E:pen]全国更宿施設連絡協議会[E:pen]に参加をしてまいりました！！

ここでは、他施設の職員さんとの交流を始めとして、現在の福祉環境下での課題共有や解決に向けた情報交換を行ってきました。

研修は二日間に渡り、
厚生労働省　社会・援護局　地域福祉課　生活困窮者自立支援室　自立支援専門調査員さんによる[E:pencil]生活困窮者自立支援法施行後の状況[E:pencil]として、本年度4月のデータを基に、どのようなニーズと運用や支援実績を重ねてみる事が出来ました。

※「横浜市生活自立支援施設　はまかぜ」は法律上の「一時生活支援事業」と「自立相談支援事業」として運営を行っています。

また、基調講演では自身の経験から「貧困の連鎖」について考える、前茨城県高萩市長だった草間　吉夫さんのお話も非常におもしろくて聞きやすかったです！！深くうなずいちゃう場面も多くて、あっという間の2時間でした[E:shine]

＜2日目＞

分科会では、管理運営/地域移行支援/女性・家族関係/利用者支援Ⅰ/利用者支援Ⅱとテーマごとに分かれ研修を行いました。
私が参加した分科会は、「女性・家族問題における性の問題について」という事で、女性の権利確立や暴力・虐待被害からの脱却への支援に携わる講師の方をお招きし、事例を上げながら各施設での関わり方、課題・困難ケースについての意見交換会を行いました。　

どの分科会も魅力があり、今回参加した以外の分科会にも参加したかったなぁ…と欲深く思いながらの研修でしたので、楽しみながら参加ができた上に県外の他施設のつながりも出来て、得る物が非常～～～に多かったデス[E:happy02]

次はどんな研修に行けるのか・・・楽しみです[E:note]

すずき[E:pig]