24.12.03
Category: 大倉山保育園
大倉山保育園では4歳5歳児クラスで食育を行いました🐟
今回は「鮭の解体ショーと鮭の一生」です。
解体ショーという言葉が適当ではないと思っていますが
分かりやすいので使いました。
本来の趣旨は
『私たちは命を頂くことで生きている・・・』
鮭は切り身のまま泳いでいるわけでありません。
鶏も豚も牛も、みんな生き物です。
食べられるために生まれてきたわけではありません。
しかし、私たちは食べずに生きていくとはできません。
だからこそ、いただく命を大切に思ってほしいと願っています。
鮭は卵からかえると
川から海に行き、約3~4年かけて寒い海を回って
また生まれた川に帰ってきます。
その川を上り、体がボロボロになって産卵場所まで行きつきます。
そして卵を産むと1週間で死んでしまうのです・・・・
そして春になり、また新しい卵がかえります
この話を写真とともに子ども達にしました。
すると
「くりかえすんだね」
そうその通りです✨✨✨✨
よくその言葉がでたと関心しました。
そして「おとうさんさけとおかあさんさけ、かわいそう」
優しい気持ちも持っていました💗
「だからこそ鮭をなるべく残さずに食べようね!!」
「いただきますを心をこめて言おうね!」
伝わったかな??😊
鮭を三枚におろしてくださるのは
以前、大倉山保育園に納品してくださっていた魚屋さん🐟
ひさしぶりに子どもたちに会いたいと来てくださいました💗
👆この鮭は4.5㎏もありました🐟
👆子どもたちは「鮭の一生」のお話を真剣に聞いてくれて嬉しかったです😊
👆実際に鮭をま近で見ると
「わあ~大きい!!」
「歯がある!!!」と観察していました。
その後、お部屋に戻って「鮭のホイル焼き」を作りました。
なかなかアルミホイルで包む作業は難しいですが
自分で包んだ鮭のホイル焼きは格別👏👏👏
👇4歳児クラスとまと組さん🍅
初めてのクッキング✨✨✨✨
👇5歳児クラスめろん組さん🍈
そしてお楽しみの給食タイム⏰
今日もおなかいっぱい💗
心をこめて
『ごちそうさまでした!!』