21.10.25
Category: ホームレス自立支援関連事業
去る10月18日PMに巨大地震が発生し津波警報が発令されたという想定で、避難訓練を実施しました。今回の訓練では、コロナ禍であるため利用者さん(入所者さん)の参加はありませんで、プラザ相談室、「はまかぜ」のみで実施しています。法人本部からは深田防災担当、横浜消防からは3名の隊員さんがお越し下さいました。
14:28、巨大地震発生、津波避難訓練発令という想定で訓練はスタートしました。1分くらい続いた揺れはおさまり、参加職員は避難する準備をしています。ヘルメットをかぶって本番さながらです。ホワイトボードのところには、法人本部の深田防災担当のお姿もみえます。津波避難訓練ですから、屋上へ避難します。「はまかぜ」の屋上は高さが約24mあります。寿町界隈では、ひと際、高い建物のひとつに入るかと思います。
みなさん、屋上へ避難したところで横浜消防署の黒田さんが地震や津波の怖さについて、お話しをして下さいました。地震の怖さは震度ではなく、マグニチュードだといいます。なんでもマグニチュードの数値が1増えれば、エネルギーが32倍となって2増えれば、1,000倍になるといいます。とても参考になるお話しでした。ありがとうございます。
避難訓練に参加したみなさんは、横浜消防の黒田さんのお話しを真剣に聞き入っています。巨大地震には、正直なところ目の当たりにはしたくありませんが、いざというときには、今日の訓練が役に立てばと思います。
おつかれさまでした。
ブログ制作:いちはら