21.07.25
Category: 特別養護老人ホーム白寿荘
皆さんこんにちは!
介護員 主任の伊藤です。
ひまわりが似合う季節となってきましたね!
大きすぎて家で育てるのは難しく思えるひまわりですが、背丈20cmほどのかわいらしい品種もあります。小さなベランダでも育てられそうです!
本日は「6/20相鉄いずみ野線 旅するマルシェ」の地域イベントでご一緒した、フェリス女学院大学 国際交流学部の先生からの紹介で、「ブランチ横浜南部市場(横浜市金沢区)」に行ってきました!
「フェリス女学院大学国際協力団体 Keep the Smile」の皆さんによる「マダガスカルの人々に笑顔をお届けしませんか?『今できる』世界とのつながり方~毎日の選択を少しエシカルに~」
※エシカルとは、消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことなんですって!(消費者庁HPより引用)。
「フェリス女学院大学国際協力団体 Keep the Smile」は学生さんで構成されています。
「発展途上国の人々の笑顔がこれからも変わらず、ますます輝くことを願う」の理念のもと、環境問題や教育問題など諸問題に対して国際的で幅広い視野で活動しているとのことです。
今回はマダガスカル共和国の生活の様子や文化、環境問題について多くの人に知ってもらうためにフェアトレード商品の販売を通して、現地の自立支援や経済的支援を目的とした企画になります。
※フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で購入することにより、開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立をサポートすることに繋がります。
マダガスカル共和国は、アフリカ南東、西インド洋に浮かぶ日本の1.6倍の大きさの島国。
バオバブの木が有名かもしれません!
日本と輸出入で関わりのある国ですが、森林減少、食糧危機、3年連続の干ばつ、野生動物の絶滅、児童労働など、多くの問題を抱えているそうです。
担当の先生より
「日本人をはじめ、先進国では物質的に豊かになりすぎて、食や命への関心・感謝すら薄れているように感じてしまいます。自分に対しての自戒の念も込めて、発展途上諸国の皆さんの笑顔につながる活動を学生さんたちと一緒に継続・
会場ではマダガスカル産のフェアトレードチョコレート、ドライフルーツ等を販売。
売上の一部はマダガスカル南部の飢餓の支援に充てるそうです。
せっかくですから、その一部をご紹介しますね!
ショコラマダガスカル ミニタブレット5G10種アソートA1袋(10枚入り)¥850円(税込)
カカオ37%~100%までの様々なチョコレートが入っています。
希少なカカオ100%!勇気を出してひと口、、、予想通り非常に苦いですが、食べられない程ではない印象でした!但し後味が残ります!
個人的にはカカオ65%が甘さ控えめで1番美味しかったです!
ショコラマダガスカル カカオニブ(ロースト)¥750円(税込)
(以下、アフリカンスクエアーHPより抜粋)。
チョコレートの原料カカオ豆をローストして砕いたもので、主に製菓用食材として使われます。
最近では「スーパーフード」として注目が高いようです!カリカリっとした食感がクセになります!そのままでも、アイスやヨーグルト、シリアル、サラダへのトッピングとしても合います。
今、世界で注目されている「SDGs(国連が提起する2030年までの持続可能な開発目標)」という言葉。
まさにこの取り組みを、「フェリス女学院大学国際協力団体 Keep the Smile」の皆さんは、地で行っていると感じました!非常に大きなチャレンジが伝わってきます。
今出来ることをコツコツ継続することで、社会が変わり世界を動かせるかもしれません!
これからも活動を応援していきたいと思います。
※ちなみに当法人のSDGsの取り組みはこちらになります。