18.11.04
Category: 特別養護老人ホーム白寿荘
皆さんこんにちは!
特別養護老人ホーム白寿荘 主任介護員の伊藤です。
子どもの健やかな成長に感謝する七五三参り!
今月15日が本番とされていますが、本日は秋らしい気候の中、ひと足早く晴れ着に身を包んだ子ども連れの御家族らを見ました!
「介護フェア in かながわ」に、横浜そごう9階 新都市ホールへ行ってきました!
↓神奈川県PRキャラクター「かながわキンタロウ」が、お出迎えです!
「介護フェア in かながわ」は、介護現場への理解を広め、やりがいや関心を高めるとともに、介護職のイメージアップを図るため、11/11の「介護の日」の関連イベントとして行われております。
最新の介護ロボット・福祉機器展示・実演コーナーに足を運びました!
↓コグニバイクを体験!
コグニバイクは、国立長寿医療研究センターの開発したコグニサイズ(後述参照)を応用した、認知機能・運動機能向上を図る機器です。この機器は運動で体の健康を促すと同時に、脳の活動を活発にする機会を増やし、認知症の発症を遅延させることを目的としています。
バイクを漕ぎながら、認知トレーニング(計算・間違い探し等)を楽しみました!
↓高度な人工知能を有したヒューマノイドロボット PALRO(パルロ)!
たくさんの話題で会話をしていました!
例えば食事の前の時間では、食べ物の話や食材にまつわる豆知識を得意げにしゃべり、利用者さんに会話を通して、食欲をそそるような話題を作ります!
ゲーム、ダンス、クイズ、そしてレクリエーションの司会進行もこなすそうです!
↓コグニサイズ(運動しながら、脳を刺激する)体験!
神奈川県では、認知症のリスクを軽減することが期待されている「コグニサイズ」を全県に普及・展開しています。「コグニサイズ」とは、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語で、頭で考えるコグニション課題と身体を動かすエクササイズ課題を同時に行うことで、脳と身体の機能を効果的に向上させることが期待されます!
↓早速、簡単なステップをやってみましたが、頭を使います!
※コグニサイズだけで認知症が予防出来るわけではありません。普段からの食生活や睡眠、適度な運動など、健康的な生活を心がけることも重要です。