20.12.08
Category: ホームレス自立支援関連事業
12月4日(金)横浜市社会福祉協議会 生活医療福祉部会の講演会の企画・開催に携わってきました。
田園調布学園大学 副学長 伊東先生を講師にお招きして テーマは「精神保健医療福祉の現状と地域包括ケア」~精神保健医療福祉の過去から、現在、そして未来を考える~でした。
コロナ禍の中、自殺や引きこもりなど増加傾向にある中、今、私たち社会福祉従事者に何ができるか?地域で過ごす方々へどのような支援ができるかを考えさせられる内容でとても有意義な講演会でした。
今回は初めての試みでリモート参加と会場参加と参加形式を選択できるようにしました。リモート形式では40名以上の参加者がいらっしゃったのも新たな参加形態なのだと思いました。
会場参加もソーシャルディスタンスを確保し換気扇で十分な換気やマスク、消毒液を備えて20名以上の方が参加されリモートを含めると60名以上と大盛況でした。
今後も環境や状況の変化に応じて一人でも多くの参加者にきていただけるような研修会を企画していきたいと思っています。
12/23追記分
先日の研修のアンケート結果より一部抜粋したものを掲載します。
ご参考までにお願い致します。
◎リモートで参加された方のコメントになります
・移動時間がなく、参加しやすかった。
・コロナ禍で移動による感染リスクが軽減できた。
・現地での参加を職場が認めてもらえなかったため。
・社内で複数の参加者が参加できる。
・感染予防対策になる。
◎会場参加してみて
・先生の生の毛を聞くことが良かった。
・リモートだと寝てしまう
・職場がリモートに対応していなかったため。
等の意見があがっていました。
以上です。
文責:福岡