皆さんこんにちは！
主任介護員の伊藤です。

2020年も早くも一か月近く経ちました。今年は「暖冬・小雪」の傾向で、厳しい冷え込みの日が少なくなっているようですね。ただ、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいものがあるので、体調管理には気を付けて下さいね。

1月29日（水）13：30～15：30　いずみ野地域ケアプラザ　多目的ホールで「外出支援を可能とするための意見交換会」が行われました。

これまで白寿荘が行った外出支援のモデルケース（2事例）について発表。

白寿荘の出来ることとして「車両と運転手の協力」、出来ないこととして「付き添い（自宅から車両まで）（降車してから会場まで）」等を報告。
今後の課題として、「付き添いの方の人材確保」「付き添いの方の人材育成（歩行介助・車椅子の利用方法の講習会開催等）を挙げています。

他の事例紹介として、「泉区上飯田町移動支援サービス」がありました。活動を開始して丸3年だそうです。

上飯田地区は公共交通機関はあるものの、バスの本数が少なく、外出の機会が失われている方が多く、乗り合い形式の送迎を行っているそうです。

外出の機会が増え、利用する方が、おしゃれになり、表情が明るくなったとコメントしておりました。

グループワークのテーマは、「今後、身近な地域で1人での外出が困難な方について、どういう体制があれば、可能になるか？」話し合われました。