11.09.22
Category: ホームレス自立支援関連事業
被災地支援に行ってきます。
今年3月11日に、東日本大震災が起きました。
9月25日から10月5日まで、被災地である宮城県山元町へ震災支援のため、法人本部とはまかぜの後押しを受けまして、生活支援員の大原と新倉が行ってまいります。
(左:大原職員、右:新倉職員)
山元町は、宮城県南部に位置し、3月11日には震度5強の地震、その後の津波により600人近い方々の命が奪われ、家屋の全壊が2100棟に及ぶ甚大な被害を受けた町です。
今回の支援は、更宿施設連絡協議会の横浜グループ代表として匡済会からは、はまかぜが選出されて、山元町社会福祉協議会が取り仕切るボランティアセンターでの業務の一部を担うことになります。
主な業務内容としては、被災されて支援が必要な家屋等を事前に調査して、ボランティアの方々を調整し、作業の案内や現地までの誘導、不足した水分・用具の補給をすることです。
更宿連としては、6月19日から東京・大阪・横浜の3グループで支援活動を行っており、支援が滞りなく引き継げるよう努めるとともに、被災地で少しでも多くの元気と笑顔を充電して来られるよう、精一杯頑張りたいと思います。