11.04.27
Category: ことぶきで暮らす人々あれこれ
寿で暮らす人々23 ゴム草履の似合うお医者さん Tさん
昭和40年 「寿生活館」という相談所の職員に、Tさんはいました。
ゴム草履をはいて、寿の町、寿の人との活動に、エネルギッシュに取り組んでいました。
8年後、職員を退職し、念願だった、寿の子供たちのための「共同保育所」を開設、運営を始めました。「kotobuki23.doc」をダウンロード
そして、その運営をしながら、医学部に入学、寿の町の「お医者さん」になりました。
Tさんは、「寿の人たちは、みんな無名です。わたしはただ、寿地区と、寿で暮らす人たちが好きなんです」と、今日も、ゴム草履で、寿の人たちに接していました・・・・・
こんな、人にやさしい思いをもって、それを実現させていく。すごいパワーです。
根底に、「人を愛する思い」を、とても感じます。
皆さんはいかがでしょうか?