13.11.21
Category: 横浜市十日市場地域ケアプラザ
十日市場地域ケアプラザ ボランティア交流会 『国策紙芝居』
横浜市十日市場地域ケアプラザ デイサービスのボランティア交流会で『国策紙芝居』が行われました。
紙芝居は戦前戦後、新聞・テレビ・映画と並んで教化性の高い大衆メディアであ
り、翼賛体制時代の言論統制下において戦争プロパガンダの一翼を担っていまし
た。この時期に制作された一連の印刷紙芝居を『国策紙芝居』と呼ばれています。
『空の軍神 加藤少将』と『新兵と母』の2作品が実演されました。
ご利用者様からは、『たまには紙芝居もいいね』、『懐かしいね』、『また観たいね』との声が聴かれ、大好評でした。
また、神奈川大学図書館 展示ホール(横浜キャンパス)にて11月27日~12月11日まで『戦時下大衆メディアとしての紙芝居ー国策紙芝居とはなにか』が公開展示されています。