KANAGAWAKEN KYOSAIKAI Blog きょうさいかい みんなのぶろぐ
神奈川県匡済会(かながわけんきょうさいかい)みんなのブログでは、
現場スタッフから日々の様々な出来事をお届けします。

15.02.04

Category: 横浜市十日市場地域ケアプラザ

『節分』 十日市場地域ケアプラザ デイ

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1月28日から2月3日まで豆まきを行いました。[E:smile]

節分とは『季節を分ける』ことを意味し、

本来は立春、立夏、立秋、立冬の

前日のことをいいます。

しかし、旧暦では立春が年の始まりにあたることから、

いつの頃からか節分といえば

立春の前日をさすようになりました。[E:bleah]

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年男、年女の方が殿様役となり、

みんなを指揮して鬼と対峙します。

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ガラの悪そうな赤鬼青鬼が暴れてます[E:sign03]

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豆は落花生を使用しています。

汚れない為に使ってますが

鬼が踏みつけて殻が粉々に[E:crying]

逆に汚れが拡がってたりしてしまいますが[E:weep]

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無事に鬼を退治することができました[E:sign03][E:happy02]

鬼がいつも退治されて可哀想だと感じていましたが、

鬼とは、邪気や厄の象徴だそうで

昔は、災害や病、飢饉などの恐ろしい出来事は

鬼の仕業と考えられていました。

豆を撒く風習は、鬼の目を打ち、

「魔を滅する」に通じるからという説があります。

炒った豆を、年男や一家の主人、

厄年の人が「鬼は外、福は内」と大声で叫びながら豆を撒き、

邪気や災厄を祓います。