24.01.05
Category: 養護老人ホーム白寿荘
故郷の温もり!餅つきイベント
皆さんこんにちは!
施設長の伊藤です。
1月7日は「七草第」を食べる習慣があります。
現代では、お正月で疲れた内臓をいたわり、不足しがちなビタミンを補う食べ物として知られていますね。
1/5/9:30餅つきイベントが開催されました。
利用者や職員の笑顔と温かな交流で満ち溢れました。
イベントの幕開けは、利用者の方が手にした杵と臼。
懐かしい音が響く中、若かりし頃を思い出しながら、心の中で豊かな思い出を呼び覚ましていました。
イベントの中心は、協力し合いながら餅をつく体験でした。
手にする杵は、一生懸命ながらも優しさに満ちた姿勢で餅つきが進んでいきました。
職員との協力や笑顔が、イベントを通じてコミュニケーションを深め、ほっこりとしたひと時が刻まれました。
香り高いお餅ができあがると、一同の歓声と拍手が湧き上がりました。
終了後、入居者方はお餅ではなく、予め用意していた、みたらし団子を楽しみながら、団らんを大切にしました。
老いても心はいつまでも若く、共に笑い合える瞬間が何よりも大切であることを感じさせられました。
この餅つきイベントは、単なる行事だけでなく、心のふれあいとなり、故郷の温かさを再確認させる素晴らしいひとときでした。
今年も様々な思い出が積み重ねていきましょう!