17.11.05
Category: 特別養護老人ホーム白寿荘
皆さんこんにちは!
特別養護老人ホーム白寿荘 主任介護員の伊藤です。
突然ですが、急速に高齢化が進む神奈川県では、介護職員が約2万5千人も不足すると見込まれており、介護人材の確保は早急の課題となっています。
11月 11日の「介護の日」関連イベントとして、平成29年11月5日(日)11:30〜17:00横浜そごう9階 新都市ホールにて行われました(神奈川県が主催)。
「介護フェア in かながわ」では、介護の仕事に関心のある層はもちろん、これまで介護との接点が少ない、介護に関心がない層に対しても介護の仕事の魅力を発信し、あらゆる層に介護への理解や関心を高めることで、介護に携わる人材のすそ野を広げ、多様な人材の確保につなげていくことに取り組んでいます。
↓神奈川県NPO協働推進課キャラクター「かにゃお」が、お出迎えです!非常勤職員だとか!
↓「第6回かながわ感動介護大賞」の受賞式を行っていました。
↓冷凍食品の製造・販売メーカーから、「とけないアイス風デザート」の試食をしていました。
室温でも液状になりにくく、なめらかな食感を維持する新しいデザートです。実食してみると、ババロアを冷たくした感じで、非常に美味しかったです!
最新の介護ロボット・福祉機器の展示・実演など、これからの福祉の現場を支えるロボット等を紹介していました。
↓写真は「こんにちは赤ちゃん(2017年10月28日 新発売)」です。
赤ちゃん型のぬいぐるみで、シンプルな加速度センサーと音声センサーを併せ持つ、成長機能を有した、優しいコミュニケーションロボットです。お母さんが1歳の赤ちゃんをあやす様に、ロボットをあやす事で、1歳児の言葉をしゃべります。繰り返しあやすと、ある時、1歳6カ月に成長した言葉になります。ややこしい初期設定は無く、電池を入れスイッチを入れただけで、起動します。
※電池モジュールを取り外すと、ぬいぐるみ本体を洗えるそうです。
「介護フェア in かながわ」の参加を機に、このブログを通して、介護の仕事の更なる魅力、介護職のイメージアップに繋がるような発信をしていければと思います。