17.03.24
Category: 養護老人ホーム野庭風の丘
野庭風の丘では、支援員さんでアロマテラピーの資格をお持ちの方がいます。
目的としては、アロマを通じてコミュニケーションを図ろうというものなので、
お店などでのアロマとはちょっと違うかもしれません。
写真ではわかりませんが、心地よい音楽とともに~♪
あまり普段笑わない方が笑ってくださって・・・職員冥利に尽きます[E:happy02][E:heart04]
「気持ちがいいね~、眠たくなっちゃった!」
「うれしいね」と入所者さまが気を遣ってくださったのかもしれませんが笑
嬉しいお言葉もいただきました。
アロマの種類は「ラベンダーとティートリー」です。オイルに混ぜてしました。
女性の入所者様からは、比較的「いい匂い」という感想をいただけるのですが、
男性からは「今まで嗅いだ事ないから・・・」と最初はあまり乗り気でなく[E:sad]
でも、だんだん施術をするうちに慣れてくるみたいです。
第二回「アロマテラピーの会」も実施しました!
その時は2~3階の入所者を対象として、「入所者様同士での施術」をしてもらいました。
なぜ入所者様同士にしたかというと、入所者様同士でコミュニケーションをとってほしい、癒されて、よい睡眠をとってほしいなどの効果を期待しています。
最初は職員がやり方と「手の反射区」を説明しました。
「足は第二の心臓」「手は第二の脳」と言われています。
そのため、手を施術すると自然治癒力が高まり、健康増進につながると言われています。
認知症の予防にもなりますね。
積極的に入所者様同士で楽しく施術をしていました。
「ちょっと、座んなさい!」と言われて・・・笑
施術の後は、みんなでハーブティーを飲んでほっこり[E:happy01]
入所者様からは、「今日はぐっすり寝れそうだわ」「いい匂いで癒された」
職員からも「いつもは忙しいけど、1対1でコミュニケーションが取れてよかった」と声がありました。入所者様も職員も一緒になって、素敵な楽しい時間を過ごすことが出来ました。
これからもアロマを通じて、よりよいコミュニケーションをとれるように
頑張っていきます!!