2010年08月25日
村田さんの「寿で暮らす人々あれこれ」50号 特別に・・
昭和46年 寿生活館の相談室は、いろんな人が、ごちゃごちゃに居て、活気があって暖かく、居心地のいい相談室でした。紛れもない寿の人たちの相談室でした。寿の人々の「生」がもたらした、「エネルギー空間」でした。
寿でくらす人たちは、、人間として呼吸できる場所かどうか?、を敏感に察知します。相談は、相談所のほんの一部の機能に過ぎないのではないでしょうか?
「生きる力の見出せる相談所」の回復、その実現は不可能なのでしょうか??
○村田さんが、昭和40年代の「相談所」のあるいは「相談」の持つ価値・力について自問自答しています。 匡済会の職員で、相談員、生活支援員の仕事をしている皆さん、ちょっと立ち止まって、利用者の方との「相談」って何???? 自問自答してみませんか??
ということで、最新号50号を、「号外」で、配信します。