- 2026.04.06
メンター編 Part5:若手の挑戦が教えてくれたこと
皆さんこんにちは。本部のCです。
若手二人の挑戦を、準備から当日、そしてその後の変化までお届けしてきました。
二人の言葉からは、それぞれの歩幅や視点の違いが自然に伝わってきます。
その違いが、今回の挑戦をより深いものにしてくれました。
最終回となる今回は、メンターとして私が感じたことをまとめておきたいと思います。
若手の“言葉”から見えた成長
今回のインタビューを通して、二人の歩みがよく見えました。
一人は、丁寧に積み重ねていくタイプでした。
悩みながらも一つひとつ整理し、自分の言葉を磨いていく姿が印象的でした。
準備の後半になるにつれ、言葉の選び方が変わり、「自分の言葉で語る」ことが自然にできるようになっていきました。
もう一人は、内側で静かに熟成させてから、一気に飛躍するタイプでした。
対話を重ねる中で視点が広がり、“自分の役割”を捉え直す瞬間が何度もありました。
発表後の言葉には、経験から生まれた強さがありました。
二人の歩幅は違います。
でも、その違いこそが価値であり、「比較ではなく違いとして扱う」育成の大切さを改めて感じました。
挑戦を通して見えた“組織の空気”
今回の挑戦は、二人だけのものではありませんでした。
若手同士の対話が生まれ、同世代が互いの挑戦を支え合う空気ができていきました。
また、発表を聞いた職員から
・「自分も頑張ろうと思った」
・「若手の視点が新鮮だった」
という声が届き、組織全体に静かな波紋が広がっていくのを感じました。
誰かが挑戦すると、その挑戦は必ず周囲に影響を与えます。
今回の二人の挑戦は、まさにその象徴でした。
メンターとして感じたこと
私は、育成に正解はないと思っています。
その人の歩幅、その人の温度、その人の背景。
それらを丁寧に扱いながら、「今、この人に必要な支援は何か」を考え続けることが、メンターとしての役割だと感じています。
今回の挑戦を通して、二人が自分の言葉で語り、自分の力で前に進んでいく姿を見て、私自身も多くのことを学びました。
支援する側であっても、若手の言葉に救われる瞬間があります。
その積み重ねが、私自身の育成観を静かに更新してくれました。
これからの育成に向けて
今回の挑戦は、ゴールではなく“始まり”です。
二人が見つけた視点や気づきは、これからの働き方や関わり方に確実につながっていくと思います。
そして、今回の挑戦を通して感じた
・語れる場の大切さ
・対話が生む変化
・歩幅の違いを尊重する育成
これらは、これからの組織づくりにも欠かせない視点です。
育成に正解はありません。
それでも、誰かの挑戦をそばで見守り、その人らしい歩みを一緒に確認していく時間は、私にとっても大切な学びの場です。
これからも、静かに、丁寧に、一人ひとりの歩幅を大切にしながら、育成を続けていきたいと思います。
―おわりに―
今回の挑戦を見届けて、私が語る役割はいったんここで区切りとなります。
これからは、若手が自分たちの言葉で、それぞれの歩みを紡いでいく時間が続いていきます。
私は、必要なときにそっと手を添えながら、やりたいことを叶えていけるよう、静かに支えていきたいと思います。
次回より、若手の発信が再開いたします。
どうぞお楽しみに。
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